2017/08/21
2017年8月20日(日)、帝京大学チアリーディング部が東京体育館(東京都渋谷区)にて「2017JAPAN CUP日本選手権大会」DIVISION1大学部門の決勝戦が行われ、第3位入賞を果たしました。
本学チアリーディング部は、6月に行われた今大会の予選である「第19回関東チアリーディング選手権大会」で満足のいく演技ができずに終わり、雪辱を晴らすべく今大会に挑みました。
一昨日行われた準決勝では、若干のミスがあり予選3位で決勝を迎えましたが、決勝ではアクロバティックな演技が次々と決まり、演技の終盤を向かえる頃には会場は、このままミス無く最後までいくのではないかという期待感から技が決まる度に大きな歓声が上がり、その良い流れのまま見事大技も含めミス無く演技を終了した瞬間、選手達も会場も一体となって歓喜の渦に包まれました。
準決勝からの持ち点を含め、トータル384.5ポイントを獲得し一時首位に立ちましたが、残る2チームも最高の演技を見せ、例年に比べてハイレベルな上位争いが繰り広げられ3位入賞となりました。
今大会を振り返り、泉木みなみキャプテン(医療技術学部3年)は「決勝は最高の演技ができました!1つ1つの動きで感動を与えられるよう2分30秒を全力で演技することを部員全員が目標に掲げ練習に取り組んできた成果が出て嬉しい。また、今後の課題としては準決勝の演技が今回の順位にも響いたことをうけ、準決勝から満足できる演技ができれば優勝できることを確信したので、さらに完成度を上げられるような練習やここぞという大事な局面で力を発揮できる精神力をつける練習を重ねていきたい」と先を見据えたコメントを聞かせてくれました。
チームとしては、12月に日本ガイシホール(愛知県名古屋市)で行われる全日本学生選手権大会が最後のチャンスとなるため、優勝を果たしてもらえるよう期待したいと思います。
≪各部門成績≫
DIVISION1大学部門 第3位
DIVISION2 帝京大学A 第3位
スモールグループス演技競技女子部門 帝京大学A 第3位